家族みんなが幸せに過ごすって可能なの?
こんな疑問を解決するヒントになればうれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
コロナウイルス感染拡大により、毎日、朝から晩までむすめと一緒に過ごしています。
むすめによると、今日は「チーズとワンタンの皮を買っておやつを作る」とのこと。
買い物に行くスーパーまで指定されました(笑)。
正直、買いに行くのも作るのも面倒なのですが(笑)、むすめは手を動かすのも好きだし、おいしいものを食べるのも好きなので、知育の一環として買い物に行ってくることにしました。
自分にメリットがなければ人は動かない
自分にメリットがなければ、人は動く気が起きないもの。楽しくない用事を済ますのは気が重くなります。
わたしも、むすめの用事を済ますだけでは、ぜんぜん楽しくないのです。
むすめも、わたしの用事を済ますだけの日はぜんぜん楽しくないようで、「今日はおうちにいる」と言って聞きません。
だとすれば、お出かけをするときは、お互いに楽しみを作ったほうがいいのです。
むすめの楽しみのためのお買い物ですが、わたし自身も何か楽しみを作ることにしました。
子どもとのお出かけを楽しむコツについては、別記事で書いています。
ママも子どもも幸せな道を選ぶ
「ママが幸せでいることが大事」とよく言われますが、わたし自身はそれだけではいけないと思っています。
「ママも幸せで、子どもも幸せで、パートナーも幸せ」というのが理想だと思います。
がんばり屋で自分のやりたいことを抑え込んでしまうようなママさんには、「もっと自分が幸せになる選択をしていいんじゃない?」とアドバイスします。
でも、逆に「自分ばかり優先するママさんには、もう少し子どものことを考えてあげてほしい」と伝えたいです。
結局、バランスなのだと思います。
だから、家族で過ごすときも、みんなそれぞれが満足がいくような工夫をするのがいいと思っています。
そうするためには、地道な話し合いが必要だし、相手の意見を否定することなく聞き、一旦、受け止める姿勢も大事になってきます。
けっこう面倒なやりとりです。
でもそういったやりとりを繰り返すからこそ、その家族らしさが生まれ、思い出もでき、笑いの絶えない家庭が作れます。
良好な家族関係を保つためには、ある程度の努力は必要です。
特に子どもが生まれるとなおさらです。
本当に理解し合うには、歩み寄りが本当に大事です。
「わたしは変わりたくないから、相手に変わってほしい」
この考え方は傲慢。幸せとはほど遠くなります。
「自分が変えていけるところはないか。自分ができることは何か」を探し続け、柔軟な姿勢で、家族と向き合っていくしかないのです。
ただし、自分を犠牲にするということではありません。
自分を犠牲にするのではなく、自分ができる範囲でやっていくしかないのです。
そうやって自分を変化させていった結果、相手が変わってくれることもあるのです。
家族みんなが幸せを感じることは可能
相手が強情で、変わる気がなく、挙句のはてに自分を侮辱してくる。
そんな状態だったら、諦めも必要になるかもしれません。
ですが、相手がちゃんと自分に向き合ってくれる気があるのなら、家族それぞれが幸せを感じながら生活ができる工夫をしてみるといいと思います。
家族が増えれば増えるほど、大変なやりとりになりますが、その分だけ、家族に愛着が生まれます。
ただ、くれぐれも自分を犠牲にすることがないようにしたほうがいいです。
「ママが幸せ」が大前提にあって、子どももパートナーも幸せになるのが理想です。
そんなわけで、お出かけもみんなが楽しく過ごせる方法が見つかったらいいと思います。
些細なことではありますが、小さなガマンが大きな溝になる可能性があります。
ちょっとした不満でも、その都度、解消していくこと。それが大事です。
今日はむすめの買い物ついでに、自分もちょっとリフレッシュしようと思います。
「家族それぞれが幸せ」をめざして人生を変えよう!